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こんにちは！
パーソナルジムCARAS（カラス）の上田です😁

本日のテーマは、運動の種類についてお話ししていきます。

様々なスポーツ・運動がある中でも、大きく2種類に分ける事が出来ます。
それは、「無酸素運動」と「有酸素運動」です。

聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらの運動にも特徴があります。
それでは解説していきましょう！！👍


無酸素運動とは、エネルギーを使うのに酸素を有さない運動のことを指します。
代表的な運動として、100m走やウエイトリフティング、筋力トレーニング等の瞬発的なパワーを要する運動が挙げられます。

無酸素運動は短時間で強い力を発揮するのに適していますが持続的にパワーを発揮する事が難しい運動になります。
無酸素運動を行う事で、筋力・筋肉量の増加に効果があります。筋肉量が増加すると、筋肉を維持する為に多くのエネルギーを必要とします。その結果、基礎代謝の向上にも繋がり、太りにくい身体をつくっていくことが可能となるのです。
また、短時間で出来る運動が多い為、忙しい方でもちょっとしたスキマ時間でも取り組めるといったメリットがあります。

一方、有酸素運動とは筋肉を動かす際のエネルギーに脂肪や酸素を使う運動のことを指します。
代表的な運動と言えば、ジョギングやランニング、水泳等の長時間無理なく続けられる運動が挙げられます。

有酸素運動の特徴として、無酸素運動よりも身体や筋肉への負担が少なく、長時間運動するのに優れています。
そして酸素や脂肪をエネルギー源とする為、脂肪燃焼による体脂肪の減少や高血圧・脂質異常症等の生活習慣病予防の効果があるとされています。

特にダイエット等で体重を落とすという事であれば、有酸素運動で脂肪を燃焼させるだけではなく、筋力トレーニングといった無酸素運動で筋肉量を増やす事も同時に取り組めば、効果は大きく変わってきます。

運動を行う際は、有酸素・無酸素運動の違いを理解して頂いて行ってみて下さい！！